水彩画

水彩画だって簡単にできちゃう!?画力をワンランクアップさせる、お絵描きの基本テクニック

水彩画テクニック_基本_変わった技法

 

水彩画の特徴的なテクニックは、なんといってもウォッシュから始まる「ウェット イン ウェット」でしょう。

 

水彩画のテクニックは簡単ですよ。と言いたい女性の社員

加えて、他の画材でも使われるようなテクニックだって、簡単にできるものが多いです。

 

しかも、特殊な溶剤などを使うことなく。です。

 

 

水彩らしいウェットな技法と組み合わせて使うことで、より豊かで説得力のある表現が可能になります(*’ω’*)。

 

素敵な作品のチュートリアル動画を見てもわかりづらいですが、テクニック単位でみていくと、意外と簡単に理解できるものですよ。

 

わかりやすいtips動画もできるだけ盛り込みましたので、ぜひ参考にしてください(*’ω’*)。

 

 

水彩画の王道「ウェット オン ドライ」

透明水彩は、絵の具が濡れた状態で手を加えることで、様々な表情が簡単に生まれます。

ところが、いちど絵の具が乾くと、塗料は紙に定着して、ある程度の耐水性を発揮します。

 

乾いた水彩絵の具の上に水や絵の具を乗せても、滲みや混色がおきにくくなります。

 

塗装面をしっかりと乾かした後に、薄く絵具を重ねる技法が ウェット オン ドライ です。

 

ウェット オン ドライの滲まず重なるをさまを説明する画像完全に乾いた絵の具の上に、薄い絵具を重ねると、透明なフィルムを重ねたような混色が生まれます。

 

同じ色を重ねた場合には、同色による濃淡が生まれます。

異なる色を重ねた場合は、透明感のある混色が生まれます。

 

 

通常、塗料同士を直接混ぜる混色では、彩度が失われ、黒くなっていきます。

 

▼混ぜるほど黒くなるのは、減法混色という現象です。

水彩画はじめる_メリット
いまから水彩画をはじめる4つのメリットと魅力ぼくは長らく油絵メインでやっていましたが、時々水彩画材を使います。そして、いつやっても水彩画って学ぶところが多いし、やってて楽しいがざいだなと思います。 ぼくが思う、水彩画のメリットや魅力について、簡単にまとめてみましたよいっ(*'ω'*)!...

 

ウェット オン ドライ を使って丁寧に重ねた混色は、彩度の低下を抑えつつ、複雑深みのある混色をつくることができるのが特徴です。

 

 

なお、透明水彩の基本であり、幅広い応用はウェットオンドライとウォッシュです。

覚えておきましょう。

【水彩画の2大基礎テクニック】

  1. ウォッシュ:
    絵の具が乾かない状態の画面に変化を加えることで、神秘的な模様や風合いを作る。
  2. ウェット オン ドライ:
    一度乾かした塗装面の上に、薄く絵具を重ねていき、彩度を落とさずに混色を行う。

 

水彩画_ウォッシュ&ウェット
ワンランクアップさせてくれる水彩画の基本テクニック:ウォッシュ&ウェット水彩画を代表するテクニックは、ウォッシュ&ウェットで技法ではなないでしょうか? いろんなテクニックのある水彩画法の中から、工夫とアイデア次第で、簡単に、だれでも特殊な効果が出せる、水彩らしい「ウォッシュ&ウェット」技法について、まとめてみました。 知っているだけで、表現の幅が変わりますよ。ひとつでも興味を持ってもらうきっかけになれたら、うれしい(*'ω'*)...

 

【水彩絵の具は乾くと耐水性を発揮する】

  • 乾いた塗装面に水分たっぷりの絵具を重ねても、簡単には塗料がざったり滲むことはない。
  • 乾燥した塗装面に薄く混色を重ねると、彩度を落とさずに深みと発色のある混色ができる。

 

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水彩画でも力強い表現ができる「ドライブラシ」

水彩絵の具は、たっぷりの水を使った大らかな表現が特徴ですが、水分をほとんど使わずに、筆の乾いた穂先を使って描いていく、ドライブラシという技法も使えます。

稲穂のとか、背の低いなど、ぱさぱさに乾いた筆先を使ったタッチを使うことが多いです。

アメリカンな着色技法で有名なステンシルも、ドライブラシの一種です。

 

 

  • 筆から水分をほとんど取り、細い線やかすれた線を描きます。
  • 着色面は不透明絵の具で描いたようなマットな仕上がりになります。

 

 

ドライブラシのみで仕上げているモノクロ作品を紹介します。

▼Shiiida ART さんのユーチューブチャンネル

 

田園風景などの方が、水彩画でのドライブラシをイメージしやすいかもしれませんが、技法としての幅やヒントは、Shiiida ARTさんの上記動画の方がふんだんに盛り込まれています。

ウォッシュを使ったぼかしとはまた違う、ドライなぼかしやはっきりとしたが特徴ですね。

素敵です(*’ω’*)。

 

ちなみに、水彩画でドライブラシだけで描き上げるひとはほとんどいません。

あくまでも、技法の参考までに。

 

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金網使って簡単ペイント「スパッタリング」

スパッタリングは、金網につけた絵の具を歯ブラシなどで霧状に吹き付ける技法です。

エアブラシよりも荒い粒子で着色することができます。

 

専用の金網も販売しています。

 

▼1123Kazukiさん公開の、児童生徒向け学習ビデオ

 

 

もっと簡単で、金網もいらないやり方もあります。

それは、絵の具のついた筆を直接画面に向かって振ったり、太鼓のばちをたたくようにクロスした筆をたたき、その勢いで筆についた絵具を画面に吹き付ける方法です。

 

スパッタリングやドロッピングで飛び散った絵の具この場合、吹き付ける絵の具の粒子は金網を使う場合よりも大きくなります。

絵の具が飛び散る時の方向性や、画面に着地した時の衝撃で、放射上に絵具が飛び散る様も表現されます。

 

金網を使ったスパッタリングよりも、はるかに躍動感を感じるダイナミックな表現ができます。

 

 

【スパッタリングの特徴】

  • 簡単に幻想的な表現ができる
  • 粒子の量を調整できる
  • 絵の具の混色が起こりにくいので、絵の具の発色がよい

 

 

ストローだって立派な画材!?「吹き流し」

絵の具を緩めに溶いて、ドリップしたのち、ストローなどで吹いて、絵具を伸ばします。

緩い絵の具が混ざるときには、マーブリングの効果も相まって、不思議な模様ができます。

 

ストローで吹く力や方向性などはある程度調整できるので、吹き流しだけでおおよその形をつくることもできます。

筆を使わないので、絵の具の発色もよく、滲んだり滲まずに独立したり、予測できない模様になることも多く、とても面白いです。

 

▼光村図書 吹き流し ユーチューブチャンネル

 

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「白抜き(マスク液)」を効果的に使う水彩技法

水彩絵の具はにじみやぼかしができるのはとても魅力ですが、境界線をきっと塗り分けるのはちょっと面倒です。

ですが、マスキング液を使うと、簡単に着色しない面を作ることができます。

 

やり方は簡単です。

  1. 着色したくない面にマスキング液を塗る
  2. 着色をする
  3. マスキング液を剥がす

 

JOYFULさんから使い方の動画もアップされていますので、参考にしてみてください。

色んなメーカーから発売されています。

 

▼JOYFUL-2 マスキングインクの使い方

 

 

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「マスキングテープ」を活かす水彩テク

マスキング液と、使い方や用途は同じですが、テープは直線での境界をつくるのが得意です。

また、マスキング液よりも鋭角&シャープに境界面をコントロールできるため、マスキングテープを好むひとも多いです。

created by Rinker
ホルベイン画材(Holbein Art Materials)

 

画面の境界をマスキングするだけのひともいますし、春崎先生のように作中の直線表現を作る工程(水平線)で、制作途中に使うひともいます。

使い慣れてくると、後者での使い方が多くなる印象です。

 

▼春崎幹太さんの ユーチューブチャンネル

 

また、マスキングテープを使うなら、マスキングテープとも相性のよい水彩紙を使うのがおすすめです。

適当な紙を使うと、テープをはがすときに破れやすいです(*’ω’*)。

 

初めての水彩画_水彩紙_規格_おすすめ
gってなに?ブロックってなに?水彩紙の規格と種類の基礎知識&初心者におすすめの水彩紙水彩画を描くときは水彩用の紙を使ったほうがいいの・・・?⇒答えは「YES」です。サイジングという特別な処理がされていますので、水彩画は水彩紙を使うのがおすすめです。 そして、水彩画の規格をみると見慣れない記号やアルファベットがあって迷いませんか?わりと難しくないので、さくっと覚えてしまいましょう(*'ω'*)!...

 

▼いつでも学べる通信講座

 

Tips動画

できるだけ技法のtipsのみを切り出した動画を加えて説明してみました。

ひとつひとつはとっても簡単だったりします。

そして面白かったりします(*’ω’*)!

 

しばらく描きこんでくると、経験値も差になってきますが、熟練者との差を一気に埋めるテクニック・技法が水彩画にはあります。

興味を持てたものがひとつでもあれば、ぜひ試してみてください(*’ω’*)!

 

なお、紹介してきたtipsを、さくっとわかりやすく、ダイジェストにまとめてくれた動画も共有されていましたので、以下に紹介します。

 

特に、PearFleurさんのtips動画はわかりやすくておすすめです(*’ω’*)!

必見ですよ。

 

 

▼PearFleurさんの  Watercolor Quick Tips and Tricks!

 

 

 

▼Nocturnal Fia さんの 10 Easy Watercolour Tips & Tricks

 

 

 

▼Teela Cunninghamさん 3 Simple Tricks for Unique Watercolor Textures

 

柔らかくて大らかで神秘的な水彩画は、やっぱり魅力的ですね。

 

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まとめ

全体的な作画風景が見れるチュートリアル動画は見ていてたのしいのですが、初心者が見ても、どこが技法やテクニックのポイントになるのか気づけないものです。

 

もし、webでテクニックを探すなら、技法を特定してから検索するほうが、効率的に探している情報にたどり着けると思いますよ(*’ω’*)!

 

プロの使っている技法も、一つ一つは、決して難しいものではありません。

やり方がわかると、自分が思っている以上に高度な表現ができてしまうことがありますので、気になった技法があれば、ぜひ挑戦してみましょう。

 

最後に、水彩画の素材はとても扱いやすい紙や水であることを忘れずにおきましょう。

紙に型をつけて凹凸を加えるだけでも絵の具たまりができやすくなりますし、クレヨンなどの油性ペイントをあらかじめ施すと、水をはじいて色を定着させることができません。

つまり、工夫次第で、簡単に自分なりの特殊効果を創造することもできます。

 

今回紹介した代表的な技法をベースに、いろんなアプローチを試してみてください(*’ω’*)!

  • プロのテクニックも細かい基本技法の積み重ねと重ね技でできている
  • 基本技法はそれほど難しくない
  • 画材は加工しやすく、新しい技法も創造できる

 

 


 

ところで、水彩画を習いたいひとは、いつどこで・どうやって技術を習得していると思いますか?

 

たいていのひとは、絵画教室が多いです。

そして時々、ユーチューブを使って独学で学ぶというひとも、チラホラいらっしゃいます。

 

でも、教室やユーチューブの動画は、一歩を踏み出す勇気が持てなかったり、物足りなさを感じることがありますよね?

【絵画教室やユーチューブが合わないひと】

たいていのみなさんのご意見は次の通りです。

  • 絵画教室:ひとに自分の作品を見られるのが恥ずかしい。
    教室の雰囲気が合うかわからない。
    決まった時間に通えない。
    人に教えを乞うのが苦手。
  • ユーチューブ:見たいところが見えず、いつまでも疑問が解消されない。

 

そういったひとにはDVDで学べる教材がおすすめです。

 

DVD講座なら、模写をとおして、基礎的な使い方や様々なテクニックを繰り返し学べます。

オリジナルの作品をどんどんと作りたい気持ちもあるかもしれませんが、最初に基本を覚えておくと、その後の作業がとっても楽になりますし、表現の幅がひろがります。

 

しかも、何度も繰り返し視聴できるのは、

DVDコンテンツの魅力です。

 

模写って、とっても勉強になるんですよ(*’ω’*)。

 

 

更に、プロの手をじっくり見れる機会は教室でもそうそうありません。

それができる映像教材って、実はとっても貴重だったりします。

 

また、教室だと、一般的には年間6万円以上の月謝がかかりますが、通信講座は半分程度の費用にもかかわらず、何度でも繰り返し視聴できます。

 

いろいろと比較をすると、通信講座はコスパも効果も得点も、全てがお得な選択肢だと思いますがいかがでしょう?

 

興味をお持ちのかたは、ぜひこちらからどうぞ(*’ω’*)。

 

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