


昔からよく知られた整理方法に、「収納するより飾ってしまう」というテクニックがあります。

そして、ガレージで使うツールやパーツ類は、可能な限り「魅せる収納」を活用するのがおすすめです。
- 1点1点の形状が個性的で、ツールの存在自体が「魅せる」素質あり!
- 1点1点のアイテムに重量があり、収納されることが苦手!
そもそも、ツールやパーツが重く「探し出す・取り出すだけで一苦労」というのは、誰しもが経験している周知の事実ですよね(*’ω’*)!?

▼パーツやツールが徐々に増える現象とか、もはやツールボックス(ガレージ)7不思議じゃありませんか(*’ω’*)?
【ガレージツールあるある】
- 埋もれたツールが行方不明。新調すると出てくる。
- 直したツールが工具箱の一番下に入り込み、取り出すだけで一苦労。
- なぜか同じサイズのツールが細胞分裂して(!?)複数個ある。
- ツールやパーツを探し求め、片っ端から収納場所をひっくり返す。
- 必要な時に限って、該当ツールやパーツが見つからない。
ということで、ガレージにため込んだツールやパーツを、可能な限り「壁面に飾る収納へ」と、変えていきたいと思います(*’ω’*)!

そのために必要な、フックやホルダーなどを洗い出しました。
ジーナ同様、ガレージの壁面収納を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
プレハブガレージの内側にも、壁や棚が簡単に設置できます。
そうなると、俄然、壁一面へのツール&パーツ設置をしたくなります(*’ω’*)!
▼プレハブガレージだって、簡単に内装カスタムできる。妄想から実現までの詳細はこちらをご覧ください。
https://bc-harley.net/garage-build-plan-2472.html
\US AMAZON商品の個人輸入サポートサービス!?もう使ってます?/



Contents
ガレージ壁面に飾って収納 メンテナンスツール用 おすすめホルダー&ハンガー
改めて手持ちのアイテムを整理してみましたが、ガレージ収納品の中でも、小さいツール&パーツは、パーツボックスと組み合わせて、専用の棚を手作りしたほうがよさそうです。
よって、小さいツール&パーツの壁収納は、別の機会に検討することにしました(*’ω’*)!

まずは、利用頻度が高く、一つ一つが個性的な顔をしている、ツール類すべての「壁面移設」実現を目指します。

今回は、こんな意気込みで、壁にツール類を移設するためのホルダーやフックをピックアップしています。
スプレー缶ホルダー KTC YKHD 02
ガレージ内で頻繁に使うツールのひとつは、パーツクリーナーやグリスなどが入った缶です。

作業する時には、間違いなく使っています(*’ω’*)。
ちなみに、スプレー缶は場所をとりますが、頻繁に使うアイテムです。
できるだけ、作業導線上の手が届く範囲にほしいアイテムなので、どこにでも取り付け可能なマグネットタイプは重宝しますね(*’ω’*)!
なお、この手のスプレー缶ホルダーは、マグネット取り付けオンリーになっていることが多いものですが、KTCの缶ホルダーは、ビスでの固定もできるため、取り付け面を選びません。
ちなみに、個人的にお気に入りなのが、このスタイル&他社ではあまりみない、サイドがプレートで覆われているところです。
- サイドプレートで強度を確保
- ツートーンカラーでおしゃれ
- サイドから中の汚れ・埃が見えない
個人的には、3番目がお気に入りポイントです(*’ω’*)!
ちなみに、磁力は強力で、他社との大きな違いはありません(*’ω’*)!
ジーナがリピートするなら、KTCのスプレー缶ホルダーです。
▼ビジュアル良し 機能性よし メタルorウッドの汎用性良しのKTCスプレー缶ホルダー
マグネットホルダー OUNONA・TRUSCO(TMTH-300)
最近では、キッチンでもマグネットホルダーが使われる人気ぶりなので、ピンときたひともいるでしょうか(*’ω’*)!

▼キッチンツールですがガレージでも高性能! OUNONAのマグネットホルダー
- アイアン系のツールだったら、アイテム選ばず大抵のものがくっつくので、とても便利です。
ジーナは、ドライバーなどの軽量ツールをくっつけて使っていますが、使い勝手よいです。
ただし、便利だからと、無作為に付けていると、煩雑さが際立ちます(*’ω’*)。
マグネットホルダーのイチ押しは、OUNONAのアイテムです。
本来はキッチンツールのOUNONAのマグネットホルダーですが、なかなか秀逸です。
▼特徴
- 2本のマグネットバーの適度な磁力で、取り付け&取り外しがし易い
- ぶら下げ可能なフックが付属していて、ミニツールも収納可能
- ビス止め加工で安心の固定力
- シンプルデザイン&マットステンレス加工の高いデザイン性
▼取り付け面がキャビネットやプレート壁など、メタルを想定している場合はTRSUSCOのマグネットツールも使いやすくておすすめです。
TRUSCOのマグネットツールホルダは、取り付け面への着脱がクイックにできます。
ツールをツールホルダにくっつけたまま、ホルダを取り外して移動も出来る、アイデア商品でもあります。
レンチホルダー STRAIGHT 19-482
レンチツールは、レンチホルダーがあると一気にまとまります。

キャビネットに寝かせて使うタイプも整理できますが、壁掛けタイプは、取り出しやすさと収まり感が段違いに良いです。
今のところ、ストレートのレンチホルダーがそのままで使いやすいので、自作する気にもなりません(*’ω’*)。
▼安価で収まりバッチリ! ストレートの壁掛け型レンチホルダー
重量ツール・レンチ・ハンマー用 ZEKOO ダブルフック
重量や奥行きのあるツールをシングルフックにひっかける場合、両手を使う必要があるので、少々手間です。

その点、ダブルフックへの収納なら、片手でホールドでき、とても安楽です。
▼ダブルフックを使いたいのはこういったツールです。
- ブロワ
- ドリルドライバ
- 延長コード
- グラインダー
- 大型レンチ
- プラスチックハンマー
そして、今回ピックアップしたのは、ZEKOOのダブルフックです。
かなりリーズナブルですが、ニクイ仕様です。
【ZEKOO ダブルフックのココがニクイ】
- フック部分にラバーがついていて、ホールド製品を傷つけにくい
- リーズナブルな価格
- サイズの違う4ラインナップ
電動工具のキャッチにはちょうど良いサイズのラインナップが揃っています。
レンチ類だと、ピッタリのサイズはありませんが、多少の調整は腕力でどうにかできそうです(*’ω’*)。
シングルフック 汎用
ほとんどのツール類は、これまでピックアップしたホルダーとフックでキャッチできる見込みです。
とはいえ、どれにも該当しないこまごまとしたツールはでてきますから、奥行きの異なるフック類を、いくつか揃えておきたいところです。
▼ミニマムなシングルフック 奥行き約18mm
▼ミディアムなシングルフック 奥行き約30mm
最終的には、フックのキャッチスペースや、マテリアル・デザインを統一しながら、改めてリニューアルするかもしれません。
まずは、これらのピックアップアイテムを使って、壁収納を実現してみます(*’ω’*)!
\日本ではレアなあのグッズも、US AMAZONなら簡単に入手できるかも!?/



ライダーウェアをガレージ収納 ウェア用 おすすめホルダー&ハンガー
ジーナは、ガレージにライダーウェアを置いていて、ガレージで着替えて走りに行くスタイルをとっています。

ガレージに保管しているウェア類を床に置くのもワイルドが過ぎるので、やっぱり壁にかけられる、ハンガーやホルダーを整備したいです(*’ω’*)。
▼ジーナの、ガレージにおきっぱなしのウェア類
- ヘルメット
- グローブ
- ブーツ
- レザージャケット
- オーバーパンツ
▼ガレージにとって湿気は良くないです。ジーナの考える、プレハブガレージでの湿気対策はこちら。
https://bc-harley.net/garage-build-moisture-6051.html
ヘルメットホルダー ILM
当初、ヘルメットは棚に置いてましたが、1週間も置いていると埃にまみれます。

設置面がないところにヘルメットを置きたかったこともあり、壁面設置型のヘルメットホルダーは、既に導入済みです。
▼ガレージ内装カスタム中|壁から生えたかのようにホールドされています(*’ω’*)!

ヘルメットホルダーのアイアンバー部分にグローブを引っかけることもできるので、とても便利に使えています(*’ω’*)!
▼幅広の取り付け金具の4点止めで、ガッツリ固定 ILMのヘルメットハンガー
意図的に力を加えなければ曲がることもなさそうな強度で、なかなかに使い勝手のよいハンガーです。
頭頂部のクッションへの影響が気になるひとは、以下のようなタイプもあります。
▼CONDOR ヘルメットハンガー
ハーレー純正のヘルメットハンガーと同タイプで、襟足部分やチンガードにひっかけて使うタイプです。
ハンガーフックタイプ 並木トレーディング メタルハンガー
ジャケットやパンツは、ハンガーにかけます。

ハンガーはいろんなメーカーが、様々なアイテムをリリースしていますから、探すのも苦労はしないでしょう。
ジーナは、シンプルで奥行きがなく、どんなデザインも邪魔しないメタルハンガーをチョイスしました。
驚異的なコスパでおすすめです(*’ω’*)。
▼並木トレーディング シンプルメタルハンガー
全体的なイメージが固まったら、金具のテイスは揃えるかもしれません。
実利用には全く問題なく、かなり強固に固定できています(*’ω’*)。
ハンガーポールタイプ INKCORPORATION&蝶屋物産
ハンガーポイントが決まっている場合は、固定フックを付ければよいですが、多少動かしたい場合には、アイアンバー+カラビナフックの組み合わせがおすすめです。
▼ハンガーベース INKCORPORATION アイアン ガス管デザイン ブラック
幅も56cmと広く、アイアン製のしっかりとした作りで、ハンガーレールとしても十分耐えられそうです。
▼蝶屋物産 シルバー Lサイズ(全長10.9cm) Sフックカラビナ 3個セット
シルバー・レッド・ブラックの三色から選べるます(*’ω’*)!
最近感動したSフックカラビナです(*’ω’*)!
おしゃれで、片側が勝手に外れない!とっても素敵仕様です。
ちなみに、アイアンの手すりと言えど、カラビナに力を入れて引きづると、塗装は剥げますので、この組み合わせを使うときには、割り切って導入してください(*’ω’*)!?
ハンガー マワ 人体ハンガー
ハンガーなんて、特に気にしませんか(*’ω’*)?

ジーナも手持ちがなければ100円均一だって使えるくらいのこだわり具合ですが、クローゼット占有率が少ないところに使うハンガーなら、マワの人体ハンガーを使いたいです。
何がいいかって(*’ω’*)?
- 滑らない
- かさばらない
- 肩の部分に変な型がつかない
▼マワ(MAWA) ハンガー
▼マワ(MAWA) ズボンハンガー
我が家のマワハンガー、なぜか(?)家族に盗まれます(*’ω’*)。
\ガレージプランをリアルに変える!見え辛い相場も複数社一括見積で一気にクリア!/



まとめ
今回ピックアップしたアイテムを使うと、ガレージ内の主要な手持ちツールほぼ全て、壁面収納が可能になります(*’ω’*)。

そして、壁面へのツール収納が完了すると、キャビネットとツールボックスに、大きなキャパができます。
可能なら、そこにもう一歩踏み込み、断捨離まで実行するのがおすすめです。

やることは簡単です(*’ω’*)。
- 1年~2年ほど使っていないツールや消耗品を思い切って捨てる。
※リペアやメンテンスなど、活用予定がはっきり分かっているものは除く - もし捨てれないなら、何かの箱に詰め込んで、ガレージ外の倉庫の奥にでも隔離する。
たぶん1年触っていないツールやアイテムは、その後も触る可能性は少ないです(*’ω’*)。
明らかに用途のはっきりしているリペアアイテムや、消耗品のストックアイテムでなければ、思い切って捨てるのがおすすめです。

きっと一生使いません(*’ω’*)!
ここまでやれれば完璧ですね。
- 魅せる収納&「使えるガレージ」の出来上がりです。
もしかすると、壁への支持フレームを作るところから始める方もいるかもしれませんが、ガレージこそ壁収納!
ぜひ、取り組んでみてください。
おすすめです(*’ω’*)!

それでは、明日も楽しきガレージライフをお過ごしください(*’ω’*)☆
\リフォームの価格って、結構ブラックボックスに包まれているんですよね?そして複数社一括見積をすると、明確な価格差が明らかになることも…珍しくありません(*’ω’*)/


