

最近、「1/18のミニカーやフィギュアをガレージに入れたいな」という思いが強くなってきました。

ガレージやバイクの整備もひと段落つき、ようやくコレクター的な楽しみ方に興味を持つ余裕ができたのでしょう(*’ω’*)!
ジーナに限らず、ガレージ内に自分の好きな雑貨やミニカー、フィギュアを置いている人は、割といます(*’ω’*)!?

とはいえ、空調をコントロールしやすいビルトインガレージにお住まいの人はともかく、ジーナのガレージは、充分な空調設備もないプレハブタイプです。
導入するにあたり、プレハブガレージにありがちな疑問が、いくつか浮かんできます。
- 高温になっても大丈夫?
- どれくらいの湿度は避けるべき?
- 埃がかからないように注意が必要?
- メンテナンスはどうやるの?
- 起こりがちな不具合は?
ミニカーやフィギュアに悪そうな要因も、簡単に何個か思いつきますし、「ミニカーやフィギュアをガレージに置いても大丈夫?」というそもそも論も払拭したいところです(*’ω’*)!?

こんなジーナのために、ミニカー&フィギュアの保管方法や注意点、メンテナンス方法などをまとめましたので、興味のある方は、ぜひご覧ください。

ミニカー好き・フィギュア好きだけど「実際には持っていない!」、もしくは「それほど詳しくない」、おもちゃ初心者のかた向けの記事となります(*’ω’*)。
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Contents
大人こそ飾りたい 憧れの大人ミニカー&フィギュア
ジーナも大人です。
ミニカーと言っても、片手に乗る大きさで、ようやくハイハイができるくらいの子供に与えるおもちゃのことで悩んだりはしません。
フィギュアも然り(*’ω’*)!
ミニカーもフィギュアも、大人にふさわしい精度と価格を持った、紳士・淑女が嗜むグレードの高い方のやつです。

高級&おすすめ大人ミニカー 1/18 CMC クラシックカー
ジーナが欲して止まないのは、1/18サイズのミニカーです。

中でも、CMCというメーカーの販売している、クラシックカー(ミニカー)にとても憧れています(*’ω’*)!
▼CMC製 1/18のクラシックカーたち






どのミニカーも、細部にわたる作り込みや塗装の完成度が半端ないです(*’ω’*)。
ジーナ程度でもいろいろと語りたくなりますが、1/18ミニカーは、子供のおもちゃではありません。
価格も大人ですが、クオリティは異常です。
- エンジンルームやシート、コックピットなどの精細な作り込みが秀逸

- ドアやボンネットなどの開閉ができるガジェットに抜かりなし

- 原寸のサイズを忠実に再現した圧倒的なディテール

- 素人の設備では真似できないほどの高度な塗装クオリティ

▼1台が5万円超え!ガレージ置くのにちょっと躊躇する気持ち、わかっていただけます(*’ω’*)!?
【ジーナの欲しい!CMCのクラシックミニカーたち】
一般の人とは共有し辛い美少女フィギュア&プラモ
ジーナは美少女フィギュアも好きですよ(*’ω’*)!

▼精巧なクオリティは、最早「カラーリングされた彫刻」ですよね。ずっと眺めていられます。

ジーナは、精巧で凝った作りの「動かないフィギュア」が好きです。
動かして遊ぶ趣味はジーナにはないので、ただただ、じっくり眺めていたいです。
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▼月並みですが(?)ミクは好きです。ロリ趣味はありませんが、西尾維新先生の作品はほぼ好きです(*’ω’*)!
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1/18ミニカー&フィギュア ディスプレイ方法
フィギュアも1/18ミニカーも、作品そのものへの取り扱い方法はさほど変わりません。

▼最もおすすめするディスプレイ方法は、シンプルにこれです(*’ω’*)!
- UV加工の施されたクリアケースに入れる
クリアケース活用のメリット&ケースあたりの保管台数目安
ミニカーやフィギュアをクリアケースに入れることには、たくさんのメリットがあります(*’ω’*)。

ケースに収納することで物理的なあらゆる刺激から保護してくれます。
また、湿度や温度刺激も和らげてくれます。
- 埃から保護
- 紫外線からの保護(ガラスの場合は、PVシートを貼って保護力強化が可能)。
- 物理的な障害からの保護
- 湿気・温度の緩和
ちなみに、作品は「1アイテム1ショーケース」で保管するのが理想です(*’ω’*)。
理由は、メンテナンス性です。
- 塗装や素材に使われている溶剤には揮発性のものがあります。作品毎に保管しておくことで、トラブル源の特定がしやすくなります。
- また、リペアやメンテのときは他作品に影響しないので、メンテナンス単位が最小で済みます(*’ω’*)!
【ミニカーやフィギュアのトラブル】
- 塗装や素材によっておこる可塑剤の揮発
- 埃の流入
- 湿度の影響による劣化や腐食
- 温度の影響による劣化
- …etc
とはいえ、「ケース1:作品1」は、あくまでも理想です。
楽しみ方は自由なので、固執する必要はありません(*’ω’*)!
【展示方法は自由】
- ケースに対して小さい作品を入れる場合には、数台のアイテムをショーケースに入れることもあります。
- また、組み合わせてシチュエーションを楽しんでいる場合は、1ケース1アイテムには収まらないケースもあります。
ケースの大きさや収納アイテム数は、作品本体と自分の表現方法によって決まります(*’ω’*)。
▼おすすめのクリアケース
- 作品の台座(床面積)と作品高をきちんと測り、大きすぎないケースに入れるのがベターです。
色んなメーカーがラインナップしていますが、UV効果の高いものを選びましょう(*’ω’*)。
- 作品がミニカーなら、タミヤからジャストなサイズがラインナップされていて、選びやすいです(*’ω’*)。
1/18ミニカー タイヤ設置面 癒着対策
動かさないまま長期保管していると、1/18ミニカーのタイヤ(ゴム)が、台座に癒着することがあります。

小まめにメンテナンスしているミニカーならそれほど気にしなくてもよいですが、長期間、ほぼ動かさない時には、ちょっとだけ工夫すると、タイヤ癒着は防げます。
種を明かすと簡単で、車体にワッシャーなどを挟み込み、タイヤと台座にほんの少しだけ空間を作るとよいのです。
▼ミニカーの下に、メタルワッシャーを挟み込んで、タイヤをわずかに浮かせる!のイメージ(*’ω’*)。

贅沢&アート ジオラマディスプレイ・LEDディスプレイ
クリアケースへ1点ずつ収納して楽しむのがオーソドックスな楽しみ方ですが、LEDやジオラマを使ってディスプレイすると、存在感が爆増します。

なかでも、ジオラマとの組み合わせは、半端ない演出効果を生みます。
ミニカーのジオラマディスプレイはたくさんの方がリリースしていますが、Satoruk-SKPさんの作品は圧巻です。
▼このクオリティ&1/18ミニカーの組み合わせは、最早リアルです(*’ω’*)!
昔はオークション販売をされていて、1点20万円以上の値がつくのが当たり前でしたが、今は受注生産だけでしょうか…。
個人では、ちょっと手が出ないですね。
広いお宅やガレージ(&お金持ち)なら、こういった豪華なセットも検討したいところです。
市販されているディスプレイには、少し変わったものもあります。
こちらは、ショップやイベントなどでたまに見かける作品を宙に浮かせるディスプレイですが、意外にも2万円程度で購入できます。
▼はじめてみた時の驚きと、ずっと見ていられる浮遊感は、ちょっとした近未来空間です。
LED照明付きで、すごくかっこいいです(*’ω’*)!
ど派手なLEDを使ったディスプレイといえば、ヨメテラスさんがおすすめですね。
しかも、一般人でも「展示会クオリティのディスプレイ」をリーズナブルで購入できるので驚きです(*’ω’*)!
ど派手な配色とデザインを配置したLEDディスプレイを、規格ものとフルオーダーから制作&販売してくれるケース専門店です。
既存パーツの組み合わせだけでも、フルオーダーに負けない充分な魅力的&オリジナリティあるディスプレイを作ってもらえます(*’ω’*)!
しかも一般人に向け、リーズナブルな価格設定で。
▼フィギュア単体との相性なんか抜群です!

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1/18大人ミニカー&フィギュア メンテナンス方法
1/18ミニカーにもフィギュアにもいえることですが、作品をクリアケースに入れたとしても、作品は必ず経年劣化します(*’ω’*)。
ただし、定期的にメンテナンスすることで、劣化を緩やかにすることができます。
ほんのちょっとの手間でよいので、月イチ程度のメンテナンスをするのが理想です(*’ω’*)。

- 箱保管したとしても、劣化は避けられません。
- 状態維持目的の徹底した保管方法をとらない限り、数十年単位で状態を良好に保つのはほぼ不可能です。
換気
ケースで保管していると、それだけで安心してしまいがちですが、入れっぱなしは良くないです。

むしろ、定期的に密閉空間から出し、通気することが大事です。
- 目的:塗装の揮発素材や、ケース内に充満した湿気を取り除く
- 方法:ケースから出し、通気性のよい日陰で換気する
- 時間:季節にもよりますが、半日程度は外気にさらします
ケースから出すだけのことですが、とても重要なメンテナンスです。
埃取り
クリアケースに収納していても、埃は細かい隙間から入り込みます。

- 油分や水分が埃に含まれると作品に定着しやすくなりますので、油分や水分が埃が出会わないうちに、小まめに取り除いておくことが重要です。
なお、埃除去には、エアーブロワを使うのがおすすめです。
とても小さい隙間の埃も簡単に浮かせてくれますし、簡単&効率的です。
▼PCやカメラ掃除用のブロワが使いやすいです(*’ω’*)!
拭き上げ
通常のメンテナンスは、静電気除去機能のついたブラシを使った、撫でる程度のメンテナンスで充分です。

▼ちょっと汚れが目立つときはこちら
- 汚れが激しいときには、マイクロファイバーなどのクロスで優しく乾拭きします。
- 水溶性の溶剤を使いたい時には、コンパウンドの入っていないコーティング剤を使うのが無難です。
▼コンパウンドフリーのコーティング剤 コーティングポリマーTT24
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1/18大人ミニカー&フィギュア 保管時の注意点
1/18ミニカーのようにダイキャスト素材でしっかりした素材であっても、塗装面は傷つきやすいです。
取り扱いは優しく、ソフトに触れるのがおすすめです。

フィギュアは尚更です(*’ω’*)!
塗装保護 コーティングポリマー (TT24)
塗装面のコーティングには、コンパウンド(研磨剤)フリーのコーティングポリマーというワックスが、使い勝手とコーティング効果が高く、おすすめです。

- 素材を選ばず、ほとんどの塗装面に使える。
- コーティングすることで埃が付き難くなる。
- 埃が付いても取れやすくなる。
コツは、優しく拭き上げる!です(*’ω’*)!
▼コンパウンドフリーのコーティング剤 コーティングポリマーTT24
紫外線予防 UVカットケース・UVカットシート
塗装の退色を促進するのは紫外線です。
太陽光だけではなく、蛍光灯の光も退色を促しますから、UV対策は必須です。

オーソドックスですが、実用的&効果的なのは、UVカット加工が施されたケースを使う方法です。
▼作品を収納するケースに、予めUVカット効果のあるものを使うのが、簡単&おすすめです。
▼ケースにUV加工がされていない場合は、窓ガラスに貼るような、UVカットフィルムを貼っても対策可能です。
湿気対策におすすめ 調湿素材 soil 珪藻土 ドライ ブロック
高い湿気は悪影響しかありません。

ミニカーだと車体が錆びますし、ゴムやPVC素材は、劣化が進みます。
湿気対策としては、クリアケースの中に、乾燥材を入れるのが、手っ取り早くておすすめです(*’ω’*)!
なお、乾燥を促すアイテムは、出来るだけ乾燥させすぎないものが理想です。
湿気が気になる場合は、市販のシリカゲルなどを目立たないところに置くのが一般的ですが、野暮ったくて目立ちます。
また、乾燥させすぎる場合もありますので注意が必要です。
そこでおすすめなのは 珪藻土を使ったsoilのドライングブロックという製品です。
【soil 珪藻土 ドライングブロックの特徴】
- 乾燥させすぎない
- 繰り返し使える
- 使いやすい大きさ
- 同居している作品イメージを阻害しにくい
▼soil 珪藻土 ドライングブロック ホワイト 「板チョコ型乾燥剤」
珪藻土の製品は、他にも様々な形やカラーのものが、soil以外からもリリースされています。
以下のアイテムも、大きさや形状から、使い勝手がよさそうです(*’ω’*)!
▼ZYCR 珪藻土 自然素材ドライングエッグ
▼珪藻土トレイ NEITH入浴用品トレイ 石鹸置きトレイ歯磨きマット滑り止め速乾吸水コースター
湿気は悪影響が目立ちますが、乾燥が激しすぎるのもよくなかったりします(*’ω’*)。
ミニカーのデカールや、PVC素材、塗装の種類によっては、過度な乾燥によって、ひび割れたり縮むものがあります。
▼湿度は、体感ではわかりません。ガレージには湿度計の設置がおすすめです。
30℃超え 設置そのものをあきらめる
高温過ぎる環境は、塗装剥離やパーツの変形を促進します。

理想の保管温度は20℃~25℃といわれていますが、体感的には30℃程度は問題ないです。
なお、室内温度は、環境そのものを改善する必要がありますし、ケースやディスプレイ周りの対策としては打つ手はありません。
- 劣化のスピードや耐熱限度は、作品の素材や湿気などと複合した結果なので、一概に◎℃はNGとはいえません。
- ひとつの目安としてですが、常時30℃を超える場所には、設置はあきらめた方が賢明です。
▼温度も体感ではわかりません。ガレージには温度計・湿度計の設置がおすすめです。
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まとめ
1/18の大人ミニカーやフィギュアは、何ら問題なくガレージにも置けます。
基本的な取り扱いやメンテナンスも、自宅保管と変わりません(*’ω’*)!

また、作品を劣化させる要因は、いずれもガレージの苦手なところですが、温度以外の対策は比較的対策しやすいものばかりです。
▼1/18ミニカー&フィギュア ガレージ設置の劣化要因と対策方法
劣化要因 | 対策 |
埃 | クリアケースの中に収納する。 |
紫外線 | UV加工済みのクリアケースを利用する。 |
湿気 | クリアケースの中に、ドライングブロックを入れて調湿する。 |
温度 | 30℃以上の環境には設置をあきらめる。 |
ガレージへのミニカー&フィギュアの導入を考えているひとは、まずガレージ内の湿度と温度を測るところから始めましょう(*’ω’*)!

▼高精度な温度&湿度測定と、ハイセンスなデザイン&設置方法の自由度は、どんなガレージでも似合う素敵スタイル!さすがのメイドインジャパン OUNONAです。
以上、1/18ミニカー&フィギュアのディスプレイ、保管方法、メンテナンスについてでした。
これからガレージに導入したいと思っている人は、ぜひ参考にしてください。

大人ガレージの楽しみは、今後も広がるばかりですね(*’ω’*)。
それでは、引き続きガレージライフをお楽しみください(*’ω’*)☆
\リフォームの価格って、結構ブラックボックスに包まれているんですよね?そして複数社一括見積をすると、明確な価格差が明らかになることも…珍しくありません(*’ω’*)/



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