ヘルメット

装飾用・観賞用・公道不可ってどうゆうこと?なんのために売ってるそのバイク用ヘルメット・・。実際公道走ったらどうなるの?

鑑賞用_公道不可_ヘルメット_使えるor使えない

 

観賞用・公道不可ヘルメットの記述に疑問形を浮かべる女子の写真webでサーフしてたら、かっこよくて、お値段もリーズナブルヘルメットを見つけたのに、

観賞用」とか「公道では乗れません」と注意書きされてて、

 

 

買うのに躊躇したことって・・・ありませんか(*’ω’*)?

 

 

なんとも仄暗い、ダーティーな表現ですよね。

そして、価格とビジュアルと、グレーな表現だけを都合のよいように見てしまうと、思わず手が出そうになります。

 

 

こちらのヘルメット、結論からいうと、実際に被ってバイクで公道に走り出そうと思っているのだとしたら、手を出してはいけません

 

 

グレーな表現の理由と、買うのをすすめないのには理由があります。

【おすすめしにのに、グレーな表現になってしまう3つの理由】

  1. 法律上のきまり
  2. 販売上のきまり
  3. 保障不可の可能性

 

では、説明していきます(*’ω’*)。

 

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バイク用ヘルメットの道路交通法上のきまり

バイクで公道に出るときに、ヘルメットを着用しないのは違反です。

ノーヘルNGについては、誰でもご存知だと思いますが、どんなヘルメットがよくてどんなヘルメットが駄目なんでしょうか?

 

そもそもダメなヘルメットがどんなものか・・・・聞いたことってなくないですか?

 

 

法律の根拠は法律の中で見つけるしかありません。

該当するのは、道路交通法施行規則の「第九条の五」です。

第九条の五 法第七十一条の四第一項及び第二項の乗車用ヘルメットの基準は、次の各号に定めるとおりとする。
一 左右、上下の視野が十分とれること。
二 風圧によりひさしが垂れて視野を妨げることのない構造であること。
三 著しく聴力を損ねない構造であること。
四 衝撃吸収性があり、かつ、帽体が耐貫通性を有すること。
五 衝撃により容易に脱げないように固定できるあごひもを有すること。
六 重量が二キログラム以下であること。
七 人体を傷つけるおそれがある構造でないこと。
 

引用:e-gov 道路交通法施行規則

分かりにくいことこの上ないですが、原文を見る限りでは、排気量によってヘルメットを変える必要性もなく、こういったチープなヘルメットでも問題はないということです。

 

 

 

ですが、自転車用のヘルメットは明らかにNGです。

なぜなら、耐貫通性を有していませんから(*’ω’*)。

※通気性重視のたくさんの穴があります。

 

 

 

よくみると、道路交通法では、衝撃吸収性耐貫通性に、厳密な規格を定めてもいないんです。ビックリですね(*’ω’*)。

 

なおさら、「観賞用ヘルメットが公道を走れない理由」のが深まりますよね(*’ω’*)?

 

  • 道路交通法では、衝撃吸収性や耐貫通性に厳密な規格を定められていない

 

道路交通法には抵触しないとなると、違う角度でもこの問題を見ていく必要があります。

 

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バイク用ヘルメットの販売上のきまり

では角度を変えて。

続いては、「ヘルメットを販売する上での法律」の側面から見てみます(*’ω’*)!

 

バイク用のヘルメットは、乗車時に着用が義務付けられていることからわかるように、消費者の生命に直結する製品です。

 

PSCマークの画像こういった製品には「国による消費生活用製品の安全規則(PSCマーク制度)」という規則が適用されます。

 

バイク用ヘルメットは、ばっちりとこの管理下にある製品としてカテゴライズされています。

 

■ 国による消費生活用製品の安全規則(PSCマーク制度)

 消費者の生命・身体に対して特に危害を及ぼすおそれが多い製品については、国の定めた技術上の基準に適合した旨のPSCマークがないと販売できず、マークのない製品が市中に出回った時は、国は製造事業者等に回収等の措置を命ずることができます。これらの規制対象品目は、自己確認が義務づけられている特定製品とその中でさらに第三者機関の検査が義務付けられている特別特定製品があります。

引用:経済産業省HP:国による消費生活用製品の安全規則(PSCマーク制度)より抜粋

 

【バイク用ヘルメット以外にはこんなものがあります(*’ω’*)】

登山用ロープ/石油給湯機/石油ふろがま/バイク用ヘルメット/石油ストーブ/携帯用レーザー応用装置/浴槽用温水循環器/乳幼児用ベッド/ライター/圧力なべ及び圧力がま/携帯用レーザー応用装置

 

※謎なアイテムもありますね(*’ω’*)!

 

該当製品は、もれなくこのPSCマークを取得する必要があります。

 

取得できていない製品は、日本国内で販売することが認められません。

 

例え、国外で厳しい基準をクリアした高品質な製品でも、改めて日本国内のPSC規格の審査を行って基準をクリアし、シールを発行してもらった製品でない限り、「二輪車用ヘルメット」としての販売は許可できないことになっています。

 

これが、観賞用ヘルメットが「バイク用ヘルメット」として販売してはいけない理由です(*’ω’*)。

 

一見、ちゃんとしたように見えるヘルメットでも、それらのヘルメットはPSCの検査もしていなければ、認可もされていないヘルメットです。

「バイク用ヘルメットとして」として、国が認めていないため、「バイク用ヘルメット」としての販売はできません。

 

 

子供言い訳のみたいですが、「観賞用」や「公道では利用できない」ヘルメットとして、販売しているんです(*’ω’*)!

 

それであれば売ることが可能なのだから、びっくでもあります。

  • 「観賞用」や「公道では利用できない」と注意書きされたヘルメットは、日本国内でバイク用ヘルメットして販売するためのPSC検査をクリアしていない製品です。

 

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SPCマークがないヘルメットを使うとどうなる?

上記2つの事実を組み合わせると以下のように考えることができます。

 

ヘルメットとして販売できない「観賞用」ヘルメットだけど、被って公道に出ることは法律的には問題がないものもある

 

これはその通りで、ロードバイクみたいなヘルメットでない限り、お巡りさんから呼び止められたり捕まることは余程でない限りは「ない」と思います。

 

ただし、このヘルメットを使うと重大な不利益を生じる可能性もあるのですが、どんなときだと思いますか?

 

それは、事故です(*’ω’*)!

 

事故に遭った時、PSC規格をクリアしていないヘルメットを着用して、頭部に重大な損害を受けたとしても、正当な賠償が支払われない可能性があります。

 

なぜなら、道路交通法上は問題ないように見えるヘルメットの着用ですが、製品は国が認めた「バイク用のヘルメット」という製品ではないからです。

販売元に言っても無駄ですよ?

だって、観賞用であり、使えないと謳っていますから。

 

 

場合によってはヘルメット未装着者と同等の対応をとられる可能性もあります。

具体的には、ヘルメット未装着を理由とした損害の拡大があると、怪我した本人の過失割合が大きくなる仕組みです。

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重大な損害を受けたのに、保険が出ないばかりか余計にこちらが賠償しなければいけないってむごいですか?

 

でも、あなたが被ってたのはバイク用のヘルメットじゃないですよね(*’ω’*)?

 

ということで、結論が前述のとおり、本当に使うんだったらちゃんとしたヘルメットを買いましょう。と、なります。

【観賞用・公道不可ヘルメットを使うとこうなる】

  • 「観賞用」・「公道のれません」ヘルメットは、実際に使っても捕まることはほとんどない
  • 万一事故に遭った時に、頭部への重大な損傷があっても補償してもらえないばかりか、逆に自分の過失が高くなる場合もある

 

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まとめ

観賞用のなんちゃってヘルメットですが、道路交通法的にも違反にならない形状なら、自己判断ということにはなりますね。

 

実際、かっこよくて安いものも少なくないです。

中には、国内ヘルメットのSPC基準と同等かそれ以上の厳しい規格をクリアしたものもあります。

ということも踏まえつつ、お時間があれば以下の動画をどうぞ。

鉄パイプでヘルメットをたたく動画ですが、一方は2発で大破。もう一方は何度叩いても壊れない・・・という結末です。

 

▼中国製品が悪いと思っているわけでありません。ヘルメットにはとんでもなく差があることが垣間見えればいいな・・・という動画です(*’ω’*)

 

 

こちらの動画は日本製とアジア製との比較みたいになっていますが、ヨーロッパ製品であっても製造元はアジアの場合もありますし、実際の品質を消費者個人が判断するのは難しいですよね。

 

観賞用ヘルメットには、こういった規格のものも少なからず混ざっていることは忘れずに(*’ω’*)!

 

 

ヘルメットは、前提が「もしも」に備えた安全機構です。

 

無事をいのる女性の写真

少なくとも、お巡りさん対策のために、付けてる風を装うものでもありません。

 

もしものときに、ある程度の強度耐久性できちんとガードでき、

もしものときに、正当に過失判断してもらうためのものです。

 

 

ぼくは、「バイク用ヘルメット」と正規に認定された製品を購入することをおすすめします(*’ω’*)。

 

 

 

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