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成人喘息をこじらせて死にかけた時に僕が学んだのは、伝え方である。

 

僕には自殺願望は微塵もないし、死に方の希望も特にないが、絶対に嫌な死に方が一つだけある。

それは窒息死・・・(;´∀`)

それだけは本当に怖いしくるしい・・・。絶対やだぽ。

 

というのも、30歳頃に僕は成人喘息になった。そしてこの喘息症状で死にかけたから。

当時は、病院に行ってもそれらしい診断結果は出してもらえず、有効な処方薬ももらえなかったことが続いて、本当に苦しかった。

 

そんな、死ぬかもしれないという毎日から脱することができたのは、ドクターへの伝え方を変えたからだと思っている。

診断できないドクターをやぶだというひとがいるが、僕の失敗を見て(笑)、そもそも自分の習慣や症状の記録付け、それらを正しく伝えるコミュニケーションは十分に行えただろうか。というのも考えてみてほしい。

 

 

はじまり

qimono / Pixabay

 

最初は風邪かと思ったんだよねぇ・・・。

 

症状とか

昼間はほとんど症状がない。症状がでるのが夜間~明け方

典型的な呼吸困難だが、これが兎に角つらい。。。

息を吸うのは慎重にすれば・・・ま、問題ない。ただ、吐くことがままならない。普通に吐ききる量の10分の1を、10倍かけて吐くよう心がけてようやく「無難に」吐くことができるような呼吸になる。

単純計算したら、吸った息を、100倍の努力して吐くイメージ。

計算おかしいじゃん。。とんだ無理ゲーだよ( ノД`)シクシク…。

 

その無理をするとどうなるかというと、、、物理的にのどが詰まって、吐量も制限されている状態ではあるのだろうが、炎症も起こっているので、吐く息の微妙な刺激でいちいちむせるんだ。

ぜろっぜろっするし、ごほっごほっする。

咳を繰り返すことで、背中面の普段使わない筋肉を総動員して使ったけっか、兎にも角にも背中が痛い

あと、咳って全身運動なんだよね。体力の消耗が著しくて、それもきつい要因。

追い打ちをかけるのが夜中の発作。

夜寝れないから寝不足。昼間だと寝ることはできるとわかっていても、「〇日で治るよ」という確証もないので、思い切って休む・・・なんてこともできず。

一番ひどいときには仰向けで寝ることすらもできなかった。

 

・・・えっと、肺とか気管支の自重すらが呼吸を圧迫してしまうので、いつのまにか生み出した寝る姿勢は・・・体育座り(笑)

横にならない方が呼吸が楽だったんだよね。

それはそれできついけど、早くに知ってたら早々に体育座りで寝るのを常態化してたのにな(笑)

 

そんな症状が発症して2か月くらいかなぁ。

僕は一人暮らしだったが、毎日「朝起きたら死んでいるかも?」と、本気で死を覚悟するようになり。寝るのが本当に怖くなった。。。

 

4か月目くらいから・・・幸いにも徐々に症状が治まってきて、今では全くない。

もともとアレルギーもあるので、花粉症の時期なんか影響受けやすいので、予防もかねて、ステロイドの吸入だけは今も続けている。

 

当時の診断と治療方法
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僕の場合、病院に行く時間帯には症状も落ち着いていて、肺活量も問題なく、夜間の症状だけ。

当時は病院行っても症状がでないから喘息とは診断してもらえず、薬も風邪薬以上のものは持たされず、当初は気管支拡張剤もほとんど効かずに、まったく手の打ちようもなかった。という状況で、数件の病院を転々としつつ、その状態は2か月ほど続いた。

 

数か所回ってようやく、「自覚症状だけだけど喘息だろう」ってことで、喘息治療が始まった。

今使っているのとほぼ同じステロイド系の吸入薬と気管支拡張剤。

「すぐに効果がでるもんじゃないんだけどねぇ・・」ってご指摘どおり、劇的な改善は見られなかったが、他に手もなかったので使い続けててら、3か月ほどでいつのまにか。。

本当にすこしずつ症状が楽になりだした。

 

診断結果が出ないときにやること

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当時寝不足が過ぎて、毎日目にクマ作って出勤していたけど、会社では「ネトゲにでもはまってんのか?」とでも思われていただろう。

ただし、事実は違うのだよキャサリン! (誰っ??(; ・`д・´))

深夜限定で苦しむ症状で、一人暮らしだと、ひっそり死ぬんじゃなかろうか。というくらい、苦しい症状だったのだよ、わかるかね、ボブっ!!!(だから、だれだっ!!(; ・`д・´))

そして、どういうわけか。。。僕のフィジカルが優れていたのか、日中にほぼ常人のポテンシャルを取り戻す仕様につき、ドクターも診断しあぐねていたのだよっ。

病院行ってもオオカミ少年扱いされるだけになった僕は、考え方を変えてこんなことをしたんだ。

 

(・・・結局キャサリンとボブって・・・だれ?( ;∀;))

 

症状を詳しく分析し、端的に報告することにした

 

StartupStockPhotos / Pixabay

 

・記録を付けた

発作がでる時間帯・発作の具体的な症状・頻度・今までにやってもらった検査結果・食生活・生活習慣などメモにした

それによって、どの時間帯で発症しているのかなども含めた数週間のバイオリズムの統計データと、症状の言語化の取得に成功した

 

 

HugoAtaide / Pixabay

 

・診察時に資料を添えて端的に説明した

みんな承知だと思うが、病院では鬼のように待たされるが、ドクターの診察時間はあっという間。

ついやりがちで失敗するのが、だらだらと一番自分が「きつい」ということを訴えること。

ドクターが聞くべきことと、患者が伝えたいことは必ずしも一致しない

本当に優秀なドクターは問診がうまいって言われるが、自分はそこは期待しないことにしている。

ドクターに責任を期待するくらいだったら、こっちが判断できる情報をそろえて「判断」してもらったほうが早いし、正確

判断なんて、いつどこでどんな症状になっているか、どんな検査結果なのか、がデータされていれば大概方向性は決まる。あとはドクターの個人能力にもよろうが、そこは信用しよう。

そして、ほぼすべてのドクターはコミュ症(独断と偏見ですよ(笑))と思って、自分がちゃんと伝えることを心がけよう。

また、webの情報も捨てがたい。おそらく類似情報をwebでぐぐっていると、いろんなまとめサイトに【症状】という欄があるはず。

まったく自分と合致していなくても、医療関係者が何をもって判断基準としているかの目安にはなるだろう。

同様の表現や着眼点を、ドクターに伝える項目の候補にしておくとよい。

 

 

ドクターを信用する
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人で信用できればそれに越したことはないけど、「ドクター」の指示はある程度信用して言いつけを守ろう。

例えば、処方された薬をもらっても、「もうよくなったから途中でやめて余らしたー。。でも薬って身体にいいものじゃないからべつにいっかぁ♪」みたいな行動はやめよう。と言いたい。

というのも、多くの場合、症状の改善は「目に見える自覚症状がなくなった」ところを患者はゴールと考えがちだが、ドクターから見たゴールはそこではない

体内に残った症状の残党を、自己免疫力が十分に対処できるレベルにまで弱体化~死滅させるレベルまでをドクターはゴールにしていることが多い。

患者が勝手な判断で投薬をやめて、病状がくすぶり続けたり、再発しようものなら、今回の治療よりも何倍も回復に手間と暇がかかることだってある。

出された薬は言われたように投薬し、きちんと飲み切ってほしいと思う。

僕の場合は、「即効性はないけど、数年・数か月単位で使い続けることで効果がでてくる」ということを信じて、きちんと治療を続けたということ。

ここでまた病院を転々としたり、何もしなかったら、僕は本当にひっそり死んでいたかの知れないし、何倍も回復に時間がかかったかもしれない。

 

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あと、今の時代、webでググればある程度情報は拾える。

どうしても不安な人は、セカンドオピニオンしたって信じない。自分を納得させるために自分でも調べて、自分自身を納得させるってことも有効だと思う。ただし、素人なんであくまでも確認どまりにして、診断はドクターにゆだねようね。

 

寝るときの姿勢

 

とにかく、気管支とか肺がつぶれるような側面からの自重がかからなければいい。

断然体育座りがおすすめです♪

 

 

まとめ

・自分の状態を記録し、書き出しておく

・問診時に端的に正しく、ドクターに伝えられるようにしておく

・ドクターを信じて治療をちゃんと行う

・どうしても不安だったらwebで確認

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