任意保険

【バイク保険】任意保険の基本と、保険会社や補償の選び方

バイク保険_保険と補償の選び方

 

バイクに任意保険って必要ですか?

 

田舎者のぼくはそう思っていました。

 

特に、原付バイクなんかだと自転車と同じ感覚でいましたので、「自賠責保険だけ入っていれば問題ないでしょ?」という勘違いをしていました。

 

当然ながら、バイクにのるなら任意保険は必要です(*’ω’*)!

 

無知子供なのは、とても怖いことですね。

 

しかも、バイク保険や自動車保険には、絶対にケチってはいけない補償もあります。

これからバイクを買おうと思っているひとや、はじめてのバイク保険を探している人に、きっと役立つ次のことをまとめてみました。

  • 任意保険に最低限もりこみたい補償とは
  • おすすめの特約
  • おすすめのサービス
  • 保険の豆知識

これから保険を選ぶときには、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

任意保険ってナニを補償してくれるの?

任意保険とは、自賠責保険を超える賠償金の支払いを負担してくれる保険です。

 

▽自賠責保険の補償範囲と賠償を確認したいひとは

こちらをどうぞ(*’ω’*)。

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保険会社によって、呼称や解釈の差はありますが、一般的な補償項目(呼称)と補償範囲は次のとおりです。

▼任意保険の損害項目と補償範囲

  補償範囲
対人賠償 バイク事故で他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負担された場合の賠償
無保険車傷害 対人賠償保険などがついていない無保険自動車との事故により、加害者から十分な補償を受けられないときに、相手方が、法律上負担すべきものと認められる損害賠償責任の額について受け取れる保険金
対物賠償 他人の財物(他人の自動車、家屋、ガードレールなど)に損害を与え、法律上の損害賠償
自損事故傷害 自分の運転ミスなどによる単独事故(電柱に衝突、崖から転落など)で、責保険の補償が受けられない場合の賠償
搭乗者傷害 バイクに搭乗中の方がバイク事故で死傷した時に支払われる保険金
にゃん太
にゃん太
補償項目や名称は、各社で少しずつ異なる場合があります。詳しくは加入しようと思っている保険会社に問い合わせてください。

交通事故を起こし、加害者となってしまった場合には、被害者への賠償が発生します。

ちなみに、交通事故は100%加害者になることも、100%被害者になることも少ないのが現状です。

 

事故を起こしたひとから、「50:50(ごぶごぶ)だった」とか、「80:20(はちにー)だった」なんて言葉を聞いたことがあるかもしれません。

それを過失割合と言います。

 

通常、交通事故は双方に過失があるとされ、その過失の割合を案分したのが過失割合です。

一見ほぼ100%被害者であっても、高額な賠償金を支払わなければいけないケースもありますから、注意が必要です。

 

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過失割合の冷静な仕組み

過失割合は賠償額の比率です。

冷静に処理をされますが、一見理不尽に見えるケースもあります。

 

例1)過失割合:B = 80:20

Aの損害額50万:BがAに支払う損害賠償金=10万

Bの損害額50万:AがBに支払う損害賠償金=40万

にゃん太
にゃん太
過失割合が大きい方が被害者という図式なので、加害者のAがたくさん賠償するのは違和感ないね

 

例2)過失割合:B = 50:50

Aの損害額50万:BがAに支払う損害賠償金=25万

Bの損害額25万:AがBに支払う損害賠償金=12.5

にゃん太
にゃん太
過失割合がで見ると、どちらも同等という図式だけど、賠償金の大きさが相手の損害額によって変化してる!?

 

例3)過失割合:B = 80:20

Aの損害額200万:BがAに支払う損害賠償金=40万

Bの損害額25万:AがBに支払う損害賠償金=20

にゃん太
にゃん太
過失割合が大きい方が被害者という図式だけど、加害者のAよりも、被害者のBの方がたくさん賠償している!?

 

当事者としては理不尽極まりないですが、ここには救済措置はありません。

自賠責保険を超えた賠償の場合、自分で賠償金を準備するか、任意保険で賄うしかありません。

  • 被害者であっても、加害者よりも多額の賠償金を支払うケースがある

 

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賠償金って◎◎◎万円なの?

賠償金って言われて、どれくらいの金額なのか、ピンときますか?

 

◎億円くらいいくのかな・・・とは思ったかもしれませんね。

正解です。

以下が、平成23年時点での最高額TOP3です。

【賠償額TOP3】

6億円:死亡事故

4億円:後遺症

4億円:後遺症

参考:保険の窓口(https://www.insweb.co.jp/car/kisochishiki/jidosha-jiko/jikobaishou-kougaku-ranking.html

 

いかがでしょうか?

ただ、6億とか4億とか言われてもピンときませんよね?

 

では、ちょっと角度をかえて質問してみます。

あなたの生涯年収っていくらか知っていますか?

 

え・・・?ぼくですか?

ぼくもよくわかりません(*’ω’*)。

計算方法は複雑ですし仮説でしかないのですが、一般的にはそこそこのサラリーマンですら2億円程度では?と言われています。

 

そこそこ富裕なサラリーマンが2回か3回人生をループして稼ぎ集めた金額を、もしかすると賠償しなければいけないのが交通事故ということです。

 

任意保険の必要性を感じてきましたか(*’ω’*)?

  • 賠償金は、人生2回~3回分の総所得をすべてつぎ込むほどの金額を支払わなければいけない可能性がある

 

 

なお、事故で賠償しなければいけないのは人だけではありません。

 

相手の車はもちろんのこと、ガードレールや信号機、コンビニの看板なども壊したら賠償の対象となります。

 

さて、ガードレール信号機コンビニの看板ですが、一体いくらすると思いますか?

 

ざっくりですが、賠償するとしたらこれくらいは覚悟しておきましょう。

【街で見かけるあのアイテムの金額は・・・】

  • ガードレール:1区画10万超
  • 標識:30万超
  • 信号機:500万超
  • コンビニなどの巨大看板:1000万超
  • コンビニやショップに突っ込む:◎億超

人を巻き込まない自損事故だとしても、街には高額な建築物がたくさんあります。

自損で突っ込む事故の過失はほぼ100%に近いだろうことを考えると、物への補償も自腹では厳しいことが分かります。

 

やっぱり任意保険は必要ですよね。

  • 物への賠償金も、数十万円~◎億万円になる可能性もある

 

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対人・対物補償は「無制限」を選ぶ

これから任意保険に加入するときに、絶対に組み込むべき保障は次の通りです。

【絶対に組み込むべき2つの保障】

  • 対人賠償:無制限
  • 対物賠償:無制限

 

保険には、任意保険の他に絶対に加入しなければいけない自賠責保険というものがあります。

 

自賠責保険で補償できるのは対人(死亡)補償のみで、最大3000万円までの補償となります。

 

つまり、6億の賠償金を請求されたら、自賠責保険で3000万円を補償してもらえても、5億7000万円を自腹で払う必要があります。

払えます?

 

ぼくには無理です(*’ω’*)。

 

そして、1億の対物賠償金を請求されたら、自賠責の補償はありませんので、1億円を自腹で払う必要があります。

払えます?

 

ぼくには無理です(*’ω’*)。

 

ですので、バイク保険の補償の中でも、対人・対物に対しては「無制限」をおすすめします。

  • マストな保障は「対人・対物:無制限」です。

 

 

おすすめの保障や特約

ベースとするのは「対人対物:無制限」ですが、できればつけたい保障や特約があります。

ただ、ここは自分の利用状況社会的責任などで、「つける or つけない」・「補償を大きくする or 補償を小さくする」を選ぶようにしましょう。

※会社によっては名称が微妙に異なることがあります。

人身傷害

自分自身の死傷に対する保障です。

他の医療保険などでカバーできる場合には外してもよいかもしれません。

逆に、補償を厚くしたい時にはあえて付けるという選択肢もあります。

 

搭乗者傷害

搭乗者への死傷に対する保障です。

タンデムをよくするひとは、検討しましょう。

逆に、タンデムをすることがないひとには不要です。

 

無保険車障害特約

道路に出る以上、任意保険はドライバーの責任と思っていますが、信じられないことに無保険で事故を起こすひとがいます。

また、加入している保険の保障が少なく、賠償義務を果たせないひとがいます。

そんな時に、相手の支払えない自分への賠償金額を補償してくれる特約です。

 

弁護士特約

自分が加害者になったときよりも、自分が深刻な被害を被った時に絶大な力を発揮します。

弁護士さんが仲介してくれると、示談金はたいていが跳ね上がります。

150円~300円/月の特約ですが、できれば加入をおすすめします。

 

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なお、弁護士特約はバイク保険以外でも付帯していることがあります。

 

クレジットカード生命保険医療保険などです。

 

特約の重複はもったいないので、手持ちの保険を確認しながら選択しましょう。

 

特約は重複することがあります(*’ω’*)!

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バイカーならもれなく重視したいロードサービス

任意保険には、ロードサービスを提供しているところが多いです。

 

既にJAFなどの有料サービスに加入されている方は、もしもの時のロードサービスが心強く強力なサービスであることをご存知だと思います。

 

特にバイクの場合、出先でのトラブルは車以上に対応が面倒なことも少なくありません。

何らかのロードサービスには加入(特約や付帯)し、利用できる状況にしておきましょう。

 

ちなみに、ロードサービスはクレジットカード各種保険付帯していることもあります。

 

無理に任意保険でロードサービス付きのものを選択する必要もありませんが、バイク保険には、無料でありながら充実したロードサービスを受けられる商品もあります。

自分の手持ちのサービスに付帯がなければ、ロードサービスの充実具合で任意保険会社を選ぶのもよい方法です(*’ω’*)。

 

▼無料のロードサービスの各社比較やおすすめ保険会社についてはこちら

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保険料についての豆知識

任意保険は、年齢や運転経験が同じであっても、人によってお値段が変わることがあります。

保険料が変動する3つの要素には、次のようなものがあります。

リスク配分型(通販型店舗での販売が主)

ダイレクト型(通販)で一般化されてきたのがリスク配分型です。

事故を起こしにくい人には保険料を安く起こしやすい人には保険料を高くすることで、保険料を均一化したサービスです。

評価項目には次のようなものがあります。

【リスク配分型の評価項目】

  • 免許の種類(無免許機関)
  • 年間走行距離
  • 性別
  • 使用目的

 

大手保険会社でも、自動車保険のリスク配分型商品は少ないです。

ただし、バイク保険のダイレクト型(通販)では、リスク配分型を採用しているところが増えてきました。

趣味でしか使わないひとや優良ドライバーは、保険料が大きく変わります。

▽リスク配分型のバイク保険を採用している特におすすめの保険会社2社です。
◇チューリッヒ
◇アクサダイレクト

 

ノンフリート割引(代理店型店舗での販売が主)

ノンフリート割引って聞いたことがありますか?

 

複数台の自動車(バイク)を所有している場合に、保険を一つにまとめることで割引にできるサービスです。

 

9台以下を所有している場合をノンフリート、9台以上を所有しているかたをフリートと言います。

 

いまのところ、通販型には見られず、代理店型の商品にのみ見られるサービスです。

自動車2台以上を加入しているという場合には、対象の可能性があるので、確認してみてもよいですね。

その他:共通

◆ネット割引

保険料の契約チャネルをwebにすると、ネット割引が適応されることがあります。

たいていはネット割引がありますね。

 

◆支払方法による割引

一般的には分割よりも一括払いのほうがお得です。

クレジット払いそのものへの割引はありませんが、ポイントがたまる利点はあります。

 

 

バイク保険の会社を探すのは「一括見積」がおすすめ

保険料は、個人の年齢やドライバー歴、バイクの利用状況や事故歴などを総合的に判断して決まります。

なので、個人の保険料保険会社に問い合わせてみないとわかりません。

 

そこで便利なのが、複数社の保険見積もりを一括でやってくれる、保険の窓口「インズウェブ」の一括見積です。

こちらは比較サイトですから、特定の保険を勧められることもありません。

ぼくも資料請求してみましたが、メール以外に特にやり取りはしていません。

ですから、見積のみでも安心してお願いできる!

というのが正直な感想です(*’ω’*)。

まとめ

特約や保証の取捨選択という個人の問題はありますが、基本は以下2点で決め込んでいくのが安楽です。

 

  1. 最低限の補償は「対人対物:無制限
  2. 見積もりとるならインズウェブの一括見積もり

 

を選んでも、おそらく大きな失敗はありません。

保険は気になった時にいつでも見直せますし、定期的に見直すべきものですからね。

 

▼保険は定期的に見直す方がよいですよ。理由もあります(*’ω’*)!

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任意保険は、他人自分をも守る保障であり責任であり義務ですが、加入することで得られる安心感も間違いなくあります。

 

自分の望む最低限のラインを見極め、楽しくライドできるようにしていきましょう(*’ω’*)!

 

 

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